活動の予定
•単位処理水量当たり電力費、委託人件費の平均値を求め、平均値を大幅に超過する施設、下回る施設を選択し、個別ヒアリングを行い、その要因を抽出します 日本下水道新技術機構が以前調査した、単位処理水量当たりの消費電力を図に示しますが、大きくばらついていることが分かります
汚水処理システムのコスト・消費エネルギー等算定手法(費用関数)構築に関する研究、2015 年度 下水道新技術研究所年報、pp175~180 より
•ヒアリングが困難な場合には、各自治体のストックマネジメント計画等の公表資料も活用します
•見いだされた要因について、推奨すべきもの、改善すべきものを抽出します
•見いだされた要因について、広域化計画への組み込み方法を検討します
•これらの知見を、自治体、民間企業等へ情報発信します